秋風を思わせる涼しい風が吹き、過ごしやすい一日でした。
今日のグループワークは「気持ちの良い挨拶」というテーマでソーシャルスキルトレーニングを行いました。
挨拶は人とのコミュニケーションの基本的スキルです。
また、挨拶は良好な人間関係を築く魔法の言葉とも言われています。
しかし、年齢が上がるにつれて思春期を迎えた子どもたちは頭で理解していても素直にできない児童も次第に増えているのが現状です。
そこで4月の新年度が始まるころに一度、みんなで学びましたが2学期がもうすぐ始まる今日、もう一度再確認をして新学期に気持ちの良い挨拶がきちんとできるようにトレーニングを行いました。
まず、挨拶にはどんな言葉があるかなど日常の場面を想像し子どもたちに答えてもらいました。
次にスタッフによる挨拶の良い例、良くない例を見てもらい、どこが良かったのかなど意見を出していた子どもたち。
今回、子どもたちにもロールプレイに参加して恥ずかしがらずに挨拶の仕方を発表できました。
相手の目を見る・はっきり相手に聞こえる声で・自分から先に挨拶するなど挨拶のポイントも学ぶことができました.
早い時期から挨拶のスキルを身につけておくと、将来社会に出て職場や地域で人間関係を築くときの土台となるはずです。
心地よい挨拶の仕方を身につけ、進んで挨拶ができるようになってほしいですね。




