今週は戻り梅雨のような天気になるようで猛暑日からは少し解放されそうですね。
今日のグループワークは先週の続きで相手の話を上手に聞くにはどうしたらよいかをみんなに考えてもらいました。
まず、動画の良い例と悪い例を観てもらい、どこが良くないのか、どこが良かったのかを発表してもらいました。
自信溢れて、元気に手を上げて答える高校生をはじめ、小学生も立派に答えることができていました。
ポイントは「相手の目を見て話す」「あいづちを打つこと」です。
あいづちとは相手の話に調子を合わせて受け答えをするということです。
友達の話を上手に聞くには「ふ~ん」「うん」「そうなの」「へぇー」「あぁそうか」「そうなんだ」など返事をしながら聞くことが大切です。
そこで今日はあいづちのゲーム「そうですね」を行い、みんなであいづちの打ち方を練習や視線や顔の表情、姿勢も大切なことをゲームを通して学んでもらいました。
最初は話し手にあいづちを打たないバージョンと打つバージョンを体験してもらい、どんな気持ちになったのかも聞いてみました。
あいづちを打たないバージョンでは「悲しくなった」「話をきいてもらっていない気がした」などの感想が出ました。
また、あいづちしてもらったバージョンでは「うれしかった」とほとんどの子どもたちも同じような意見であいづちの大切さを知ることができました。
いろいろなあいづちの言葉がありますが一番ピッタリの言葉で返事ができ、スムーズなコミュニケーションが取れるようになると良いですね。



