こんにちは!スターワーク東金です。
週初めは雨の一日となり、梅雨が段々と近づいて来ているようです。
今週から活動の曜日が変わり、この日の活動はグループワークのソーシャルスキルトレーニングゲームを行いました。
「人に助けを求めること」、障がいのあるなしに関わらず、また子どもにも大人にも、とても重要なことだと思います。
そこで困った時に他者に助けを求めたり、他者を助ける経験をしたりすることをねらいとした電池人間ゲームを行うことにしました。
チームに分かれまず、最初のチーム全員が頭にお手玉(電池に例える)をのせ、落とさないように障害物のコースを歩きます。
電池が落ちると動けなくなり、誰かに助けを求め、再び頭に電池をのせてもらうと復活します。
チーム全員で生き残ってコースを進めるかどうかを競い合いました。
電池に例えたお手玉が頭からスルスルと落ちてしまい、かなり難しいゲームになりました。
そこで2回戦目は腕以外ならどこでも良いというルールに変えて行うと、肩や頬など落ちない所を自分で選んで頑張っていました。
一人の電池が落ち、それを助けようと動いた子の電池が落ちて互いに動けなくなったり、バランスの良い子は何人も助けたりしながら楽しくゲームに参加していた子どもたち。
友達に聞こえるような声で助けを求めたり、困っている人を助けたりとチームで協力しながらゲームを通して学んでもらいました。