今日のグループワークはソーシャルスキルゲームの「だるまさんが拾った」を行いました。
ルールは「だるまさんが転んだ」と同じやり方ですがチーム戦で行います。鬼が「だるまさんが拾った」と言って後ろを向いている間に他の子どもたちは動き、床に散らばっている積み木を拾ってかごに入れます。
動いているところを見つかったら持っている積み木を下に置くか、カゴから一つ減らします。
10回「だるまさんが拾った」を言い終えた時点で積み木を多く集めたチームが勝ちという遊びです。
みんなが知っている遊びを少しアレンジしたことでまた違う楽しさを味わうことができ、子どもたちは鬼に見つからないように素早く拾ってカゴに入れたり、友達同士、協力しながら積み木を手渡したりするなど盛り上がりを見せていました。
また、ゲーム後には各チームで自分と友だちの頑張ったところなど意見を出し合い,「次はしゃべったり、動かないようにしよう!」と振り返りや反省もできました。
ゲームを通してルールを守ったり、名前を呼んだりしながら親しみを覚え、仲間同士で協力するなど友達と気持ちが通じ合う心地よさを感じてほしいと思います。



