10/4~10/9のスターワーク東金【東金市 大網白里市 山武市】就労支援準備型 放課後等デイサービス

 こんにちは!スターワーク東金です。

あっという間に夏が過ぎてとうとう10月に入り、季節はもうすっかり秋になりましたね。

しかし、10月になったと言ってもまだまだ昼間は暑い日も多く、朝晩との気温差があるので体調には十分にお気を付けください。

 

【今週の運動】

今週は久しぶりにWiiスポーツのボーリングを行い、2チームに分かれて対決をしました!(^^)!

なるべく正しいフォームで球を投げられるようにしながら、上手く身体を使ってWiiリモコンを操作し、球を投げていきました。

曲がってガーターにならないようにストライクを狙って、上手に膝や腕を動かして投げていた子どもたち。

どちらのチームもスペアやストライクを何回もとっていき、非常に白熱した戦いが繰り広げられ、子どもたちは大盛り上がりでした。

慣れてきたところで100ピンあるボーリングも行いましたが、球を投げて綺麗にピンが倒れる所は迫力満点でした(*'▽')

なかには100ピンボーリングでも華麗にストライクを決めた子もおり、チーム関係なく皆で「すごい!!」と褒めながら拍手をしたりと、楽しくボーリングを行うことができました。

 

【今週のお金の計算・脳トレの活動】

今週は時計について学びました。

まず初めに、時計の種類から紹介し、デジタル・アナログ・日時計や水時計など様々な時計があることを改めて認識していきました。

そして今回はアナログ時計の読み方や針の進み方について勉強するため、時計の模型を使って実際に動かしながら学んでいきました!(^^)!

短い針は「~時」、長い針は「~分」を表し、長い針の数字は5分ごとに進んでいくことを頭に入れながら、1時から12時までの時計の進み方を模型の針を少しずつずらしていき、一つ一つ丁寧に確認していきました。

子どもたちはスムーズに短い針と長い針を動かしながら指定した時間の時計を作ることができていました。

その後は、一日の生活の流れの時計を作っていき、朝起きる時間、学校へ行く時間、スターワークに着いて作業や活動の時間などいつもみんなが行っている一日の流れで時間を表し、その時間ごとに針を変えて、より身近に考えながら時計の認識を深めていきました。

時計を読むことは先の見通しを立てながら次の行動に移していくことなど、生活において非常に重要なことのため、これからも少しずつ時計の学びも取り組んでいきたいと思います。

 

【今週の手の仕事・製作】

10月に入り本格的にハロウィン関連をすることにしました。今日はアイロンビーズで南瓜・コウモリ・猫・家・キャスパーを、自分たちでバランスや配色を考えて1つ1つ小さなビーズを並べて作ることができました。根気のいる作業でしたが全員最後まで諦めず、また2点作る子もいました。入室時間により、ストローを使いパタパタはばたくコウモリも作りました。月末のハロウイン週間に向け作った作品のお化けのモビールを作り教室内に飾っています。昨年作った南瓜やコウモリも飾り段々ハロウィンぽくなってきています。 

 

【今週のグループワーク】

今週はチーム戦の的当てゲームを行いました。

的当てと言ってもボールではなく、洋服など布によくくっつく植物オナモミ(通称ひっつきむし)という実を使って行いました。この実はスタッフが朝、散歩している時に見つけ、何かに使えないかと持ってきたものでした。

スタッフがオナモミをみんなに見せると「それ、知ってる!」「くっつくやつだ~!」と見たことがある子や「オナモミ」という名前を知っている子もいました。

はじめは「痛いよ!痛いよ!」と大騒ぎしながらチクチクする実をそれぞれそーっと触っていた子どもたち。

1人5ずつ持ち、的当てをする回数は5回です。

一度、投げる練習をしてから2チームに分かれチーム戦を行いました。

的が以外に小さかったのでなかなか的にくっつかず、外れたオナモミが横で見ている友達の洋服にくっついてしまい大笑いをする場面もありました。

くっついた場所の点数を足し算で計算し、どっちのチームが点数が高かったかみんなで確認してゲームを進めます。

投げる順番を話し合ったり、同じチームの友達に声援をおくったり友達同士、交流もできました。

新しくスターワークの仲間になったお友達も一緒に参加して、ちょっぴり秋を感じながらゲームを楽しみました。

 

【パソコンの日】

プログラミングスクラッチを行いました。

今日は落下してくるりんごを落とさないようにカゴを動かし拾うゲームを作りながら、x座標とy座標の仕組みについて勉強しました。

横に動く軸をx座標、縦に動く軸をy座標の説明をし、0,0の中心から実際にxとyに色々な数字を入れてもらい、リンゴがどのように動くのかを確認してもらいました。落ちてくるリンゴが次々に場所を変えたり、リンゴが落下する動き、キーボードの矢印キーを押すとカゴが左右に動く動きも、このx座標とy座標を使うことで表現することができます。

少し難しく、職員と一緒に作品を仕上げた子もいましたが、全員きちんとゲームを完成させることができ、自分たちで作ったゲームを楽しんでいました。