1/18~1/23のスターワーク【東金市 大網白里市 山武市】放課後デイサービス 就労支援準備型

 こんにちは、スターワーク東金です。

今週は、比較的暖かく過ごしやすい陽気でしたね。

子どもたちは元気よく登所すると、好きな遊びをして余暇時間を過ごしていました。

 

さて、お金の計算・脳トレの活動では、2月のスターワーク東金駄菓子屋さんに登場する

駄菓子を決めを行いました。今回で3回目になります。

子どもたちは、段々とやり方を覚えていきスムーズに駄菓子のPRポスターを仕上げていきました。

子どもたちが調べているサイトは、一つ一つバラでは売っておらず箱売りの為箱売り価格でしか記載されていません。

なので今回は、割り算を使った計算をして商品1個の価格を導き出す計算の練習もしました。

来週、スターワーク東金駄菓子屋さんに登場する駄菓子は、「ポテトフライ」と「たべっこどうぶつ」の2品です。

 運動の活動の日には体のあちこちの筋を伸ばすストレッチを行いました。

ストレッチの時間になると声掛けしなくてもマットを持ってきて準備をする子どもたち。

動画の準備がうまくいかずスタッフが手間取っていると「まだですか~?」と

催促の声が聞かれ、楽しみにしているようでした。

それもそのはず、エクササイズ動画のインストラクターはとてもきれいなお姉さんで子どもたちには大人気です。

みんな動画を見ながら同じポーズ!

体重を支えられない手の力が弱い子もスタッフが体を支えると頑張ってストレッチしていました。

肩関節をほぐす猫のポーズではお尻を突き出して背中を伸ばしたり、

硬くなった股関節を広げたりしてみんな最後まで頑張りました。

剝線作業では手の届かない友達に渡してあげるなど心優し子どもたちで溢れていました。

 グループワークの日には先週に引き続き、ソーシャルスキルトレーニングを行いました。

先週の「どんな気持ちがするのかな?」の続きで、場面ごとにどんな気持ちがするのか子どもたちに前に出てきて答えてもらいました。

前回は問題が分かりづらく、子どもたちも戸惑う様子が見られたので

気持ちを表す絵カードの種類を減らしたり、身近な場面に変更したりして分かりやすい問題にしました。

「うれしい」「かなしい」「いやだな」「おこる」

○友達に悪口を言われた時はどんな気持ち?

○挨拶したのに無視された時は?

○先生に褒められた時は?

○ペットが死んでしまった時は?

など色々な表情をした絵カードを使ってその時の気持ちを知ってもらいました。

「うれしい」や「おこる」の気持ちは分かりやすかったようですが、「いやだな」と「かなしい」は似たような気持ちと捉え、どっちをとるか迷う子や「いやだな」と「かなしい」のカードを両方とる子の姿も見られました。

もちろん、感じる気持ちは人それぞれなので答えは一つとは限りません!(^^)

いろいろな気持ちが混じり合うこともありますね(^.^)

また、その場面で自分や相手にどんなふうに言うかも考え、「どう言ったら相手が傷つかないか」など人の気持ちを考える時間にもなりました。

2週続けて座学だったので、来週はみんなで楽しめる集団ゲームをする予定です。

お楽しみに!

 

プログラミングの活動では、scratchを使ってプログラミングの勉強をしました。

今回scratchでは、2つの画像使って背景を切り替えたり、キャラクターに音声を吹き込みました。

初めに、背景の変更を行いました。

  

背景が変わると「凄い」「楽しい」と自分が作ったプログラムに驚きつつも、楽しく取り組むことができました。

次に、キャラクターに音声を吹き込みましたが、これが大人気で動物の鳴き声の声真似をしたり

録音した自分の音声を遅くしたり早くしたりと面白い音声を制作していました。

また、音声を逆再生して音に変化を付けて楽しんでいました。

 

今日は手の仕事・製作でめんこORコースター作りをしました。

一枚のb4サイズの紙を折っていくと6角形になる折り方をしました。

 

かんたんそうでしたが少し難しかったかな?その後に色をつけてみました。

とてもカラフルできれいにかけてました。もっと大きな紙で作ると鍋敷きになるよ。、と、言ったら

鍋敷きってなに?と、聞き返されました。お鍋の下に敷くものよと話したら、へーって、

今はあまり使わないのかなーと思いました。

土曜日の活動はプログラミング(スクラッチ)を行いました。土曜日は時間が長く取れるので、少し手の込んだ射的ゲームを作りました。

IDとパスワードで自分のアカウントにログインしてもらい、職員が動作の説明をしながら組立てたブロックと同じように子どもたちも組み上げていきます。各キャラクターの動き、得点、時間の作成など今日はやることがいっぱいです。

作成の途中、途中で動きの確認をしながら行いますが、キャラクターの動きがどんどん変化していく様子に興奮気味でした。操作方法に慣れていない友達は、得意な友達に教えてもらったりして進めていました。

最後は自分達で作ったゲームで遊びました。