今日の活動はグループワークに予定を変更させていただき、サイコロを使った「ふれあいサイコロゲーム」を行いました。
このゲームは順番にサイコロを振って出た目の行動や言動を友達やスタッフに実際にやってみて自分や相手がどんな気持ちがするのか、感じてみるゲームです。
「グータッチ」「つま先タッチ」「頭をなでる」「おしりとおしりでお知り合い」「エアーテニス」「腕を組んで歩く」と出た目に合わせたお題を相手と一緒に行います。
このときに「○○していいですか?」と相手の許可をとる事、誘われた人も一緒にやりたくなければ「ごめんなさい」と言って相手に失礼のないような態度で断るなどルール―を前もって決めておきました。
サイコロを振り、出た目のお題が「おしりとおしりでお知り合い」が出ると子どもたちは大はしゃぎして、中には恥ずかしがって友達を誘うことを躊躇する姿も見られました。
また、「エアーテニス」のお題や「つま先タッチ」が多く出て、友達を誘ってきちんと許可をとったり、してもらったら「ありがとう」のお礼も言ったりすることも忘れずにできました。
自分は「OK」でも相手が「NO」という場合もあることを経験するなどゲームを通して楽しみながら他者理解と感情を学びました。