令和6年11月7日のスターワーク【東金市 大網白里市 山武市 九十九里町 八街市】就労支援準備型 放課後等デイサービス

 冷たい風がふくようになり、本格的な秋の訪れを感じます。本日も天気は快晴なのですが、風は冷たく上着が必需品となってきましたね。スターワーク東金では、寒さが苦手でたくさん着込んでいるお子さんもいたり、逆にまだ「暑い~」と涼しげな格好のお子さんもいたりとさまざまです。

 

 さて、今日の活動は『グループワーク』です。

見る力・聴く力・反射神経を養うことを目的として、2人1組のゲームを3つほど行いました。

 1つ目は、『指キャッチゲーム』です。

ルールは、「キャッチ」の掛け声の時のみ、指で輪っかを作っている人は握る動作を、指を1本相手の輪っかに差し込んでいる人は輪っかから抜く動作を行います。ただ、「キャッチ」を言うだけだと少し物足りないので、キャから始まる色々な言葉(例えば、「キャンディ」や「キャット」「キャベツ」など・・・)でだましも織り交ぜつつ行いました。みんな集中して掛け声を聞いており、思わずだましに引っかかった時には、笑い声も聞かれました。

 2つ目は、『握手キャッチゲーム』です。

ルールは、指キャッチゲームとほとんど同じなのですが、指ではなく握手状態で握る役の人・手を引く役の人に分かれて行います。こちらもキャから始まる色々な言葉でだましを織り交ぜつつ行いました。スタッフが掛け声を言う時には、場が「しーん」と静まり返るくらい集中して耳を傾けて聞いてくれていました。ただ、「キャッチ」のタイミングで相手の手を握れたり、相手の手から逃げられたときには嬉しそうな笑顔や喜ぶ様子も見られ、和気あいあいとした様子でした。

 そして最後のゲームは、新聞棒を使った『棒落としゲーム』です。

ルールは、相手がどのタイミングで落としてくるのか分からない新聞棒をよく見て、タイミングよくキャッチできたら成功というゲームです。みんな真剣に新聞棒から目を離さずに見ており、上手にキャッチできた時には喜ぶ声や反対に落とす役の人の悔しがる声も聞こえました。

どのゲームも寒さなんて吹き飛ばすくらい白熱したゲームとなりました。